深夜に深谷工臨の卸があるということで車を出し、遠く離れた深谷駅に行った。以前に工臨の卸の撮影したのは勝田工臨、間近で見るのはJR西日本の御坊工臨以来だ。
卸の撮影は走る列車と違ってたくさんのアングルから撮影できる楽しさがある。真っ暗の中で強い照明がたかれるので、まともに照明を画角に入れるとフレアが発生するのでこの写真も木で照明を隠して撮影した。
卸の真っ最中ということを表現したかったので、シャッタースピードを遅くして作業員の動きを出してみた。
牽引機はEF64 1001号機、初めての撮影、次は是非走っている姿を撮影したい。
卸でしか聞くことができないレールから響く独特の音が寝静まった深夜の深谷に鳴り響いていた。これはクセになるまた機会があれば行こう。